オーディオテクニカ『ATH-CC500BT』 世界初*のワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン(10月14日発売)をプロダクトデザイン。
この度、プロダクトデザインをカロッツェリア・カワイ株式会社(愛知県名古屋市 代表取締役社長 川合辰弥)で担当させて頂きました、オーディオテクニカ株式会社様の世界初のワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン『ATH-CC500BT』が10月14日に発売開始されます。
以下オーディオテクニカ様のプレスリリースです。
株式会社オーディオテクニカは、“ながら聴き”の常識を変える、世界初のワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン『ATH-CC500BT』を10月14日(金)に発売いたします。
ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン『ATH-CC500BT』
音楽を聴くときに周りの音が聴こえないと心配な方や、周りの音が少し聴こえた方が集中しやすいといった方に向けて、耳穴をふさぐことなく音楽に没入し、快適な通話もできる世界初*の「軟骨伝導」ヘッドホンを開発しました。第3の聴覚経路「軟骨伝導経路」を活用した独自の振動構造を採用し、音を効率的に鼓膜に伝えることができるため、“ながら聴き”でも高音質を実現します。また、耳穴に入れないため、耳が蒸れることなく衛生面でも安心してお使いいただけます。
*民生機器において。2022年9月、株式会社CCHサウンド調べ。本製品は、株式会社CCHサウンドから許諾された特許を使用しています。また、難聴の方の聞こえの改善を目的とした製品(補聴器)ではありません。
この「軟骨伝導」という新たな仕組みと、オーディオテクニカが長年培ってきた音響テクノロジーを組み合わせ、普段の“ながら聴き”を“本気聴き”にできるレベルまで音質を高めています。さらに、オンラインでの会議や通話における品質にもこだわり、intelliGo社が開発した「AIノイズリダクション技術(AIVC)を採用。不要なノイズを抑え、人の声だけを識別・抽出し、相手にクリアな声だけを伝えられるなど快適なコミュニケーションを実現します。
・「軟骨伝導」とは?
耳に音が伝わる「聴覚経路」には、「気導経路」と「骨導経路」の2種類が考えられていましたが、2004年に新たな第3の聴覚経路「軟骨伝導経路」が発見*¹され、その後の研究により、非常に効率よく音を伝えられることが分かりました。本製品は、この軟骨伝導経路を利用して*²、音楽再生や通話を可能にするヘッドホンです。
*¹ 軟骨伝導経路は、2004年に奈良県立医科大学 細井裕司教授(現学長)によって発見されました。
*² 株式会社CCHサウンド社から、特許5932228、特許6022175 の通常実施権を得ています。
<特長>
■第3の聴覚経路「軟骨伝導」を活用した、世界初※のヘッドホン
*民生機器において。2022年9月、株式会社CCHサウンド調べ。
■軟骨伝導で高音質を実現する、独自開発の振動ドライバー
■ “ながら聴き”で、周りの状況にいつでも対応可能
■intelliGo 社が開発した AIノイズリダクション(AIVC)を採用
■耳にかけるだけで自然にフィット
■Android端末との接続時に便利なFast Pair対応
■Siri/Googleアシスタントに対応
■2 台のBluetooth機器へ同時接続できるマルチポイント
■急速充電に対応。約10分の充電で約120分の連続再生
■汎用性の高い USB Type-C 充電採用
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